人の暮らしになくてはならない「食」。
私たちは地域に根差し、
地域の方の豊かな食生活の為に、
業務用商品を取り扱っています。

Yamakichi

山吉は歴史が長く、
学校給食の食材を数多く提供してきた事が特徴の
地域の、皆様に愛されてきた会社です。
キャッチフレーズは「Yes, We Can Do.」。
お客様の「欲しい」に対して、
常に「Yes」で答えられるよう、
全力で課題解決に挑んでいきます。
これからも、いつまでも、食を通じて、
地元の皆さまに愛される会社を目指していきます。

代表者挨拶

弊社は中京地区を基盤として、市販用精米・業務用食材を取扱い、精米工場・炊飯工場を持つユニークな食品卸売業者です。
精米・炊飯米・冷凍食材・チルド食材・加工食品・調味料他などを取扱うと共に自社及びグループ会社との開発商品をラインアップに加える事に依りワンストップにて個々のお客様のニーズに応える体制を構築しております。特に冷凍・チルド・ドライの三温度帯での物流機能は当地域では確固たる地位を占めていると自負しております。
これもひとえに個々のお客様からのご支援の賜物と感謝致して居ります。
“食”を取り巻く環境が激変するなか、当社が標榜する『安心・安全な食材を安心・安全にお届けする』という命題は勿論の事、効率の高い物流機能及び各拠点・工場でも環境への配慮を行うなど、当社としてあらゆる面において地域社会へ貢献を行っていきたいと考えております。
今後も愚直に地域に根付いた企業を目指して参りますので、皆様の一層のご支援、ご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 水井 雅博

会社概要

510-8016
三重県四日市市富州原町28-7
059-365-3261

創業
1868年(明治元年)
設立
1957年(昭和32年)
資本金
5,000万円
従業員
25人
売上高
1億500万円(2019年12月)
関連会社
中部食糧(株)
国分グループ本社(株)

事業内容

現在は親会社である中部食糧(株)の食品卸売業の業務を請け負っています。

食品卸売業】
業務用食品卸の専門商社として、惣菜店・飲食店・給食会社・弁当メーカー向けの主材料から副材料・調味料・包装資材までを取扱い、開業に必要な食材・ノウハウの提供、さらにはメニュー指導や販売応援も行っています。
さらに自社工場にて製品の製造を行うメーカー機能を持ち、販売と生産、2つの機能を発揮して業務用食材の幅広いニーズに、トータルに応えます。

歴史

山吉の創業は1868年(明治元年)。水産物の加工業および鰹節・乾麺類の販売を始めた後、昭和、平成と業務用食品卸の専門商社として、地域に貢献してきました。そして2005年、中部食糧株式会社の傘下に入り、中部食糧グループの四日市営業所としての機能を発揮しています。
山吉は四日市市の中でも歴史ある企業なので、地域の方々からは「やまきっつぁん」と親しみを込めて呼ばれています。それだけ地域に愛されてきた理由は、山吉が学校給食の食材を提供してきたから。北はいなべ市、南は津市の一部と、そのエリアは広範囲にわたります。多くの三重県人は、山吉が提供する給食を食べて育ったと言っても間違いではありません。その他にも病院や福祉施設、スーパー、事業所給食、外食産業などに長い間、山吉は食を通じて、皆さんの成長を支えてきた自負があるのです。
そんな山吉で働く社員は、20代から50代の幅広い年代が活躍してます。年末年始やお盆、節分などのイベント時期は繁忙期となり、忙しいのですが、全体的に和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。先輩から後輩へ仕事を教える育成文化もしっかりしており、知識と経験は働いていれば自然と身に付いていくと思います。地元が好きで、地元に貢献できるような仕事がしたいと思っている方には、山吉は最適。「食」は人間の生活になくてはならないものです。そんな大切なものを、地域の皆さんに届けられるのですから。
グループの中核をなす中部食糧は、今後、中食業界向けにも積極的に販路を広げていきます。私たちもその方向性に準じた形で新たな発展を目指していきたいと考えています。料理に必要な食材がパッケージされたキット食品やプライベートブランド商品を展開し、卸だけでなく、メーカー機能のある商社へ羽ばたこうとしています。
時代のニーズに応じて提供する食材の形は変わっていきますが、地元に根差し、地元に貢献していくという山吉の姿勢は変わりません。これからも、いつまでも、地元の皆さまに愛される会社を目指していきます。

沿革

1868年(明治元年)
初代吉松が四日市市富田一色町にて、水産物の加工業および鰹節、乾麺類の販売を開始する
1957年(昭和32年)
法人組織化、資本金300万円
1968年(昭和43年)
本店を現在地の富州原町に移転資本金を1,000万円に増資
1975年(昭和50年)
資本金を2,000万円に増資
1988年(昭和63年)
資本金を4,000万円に増資
1993年(平成5年)
資本金を5,000万円に増資
2001年(平成13年)
本社新社屋竣工
2005年(平成17年)
中部食糧(株)が(株)山吉の株式を引受け、連結子会社となる
2006年(平成18年)
豊田通商(株)と(株)トーメンの合併により豊田通商グループとなる
2013年(平成25年)
豊田通商(株)と国分(株)との業務提携の一環として
国分グループとなる