人の暮らしになくてはならない「食」。
私たちは地域に根差し、
地域の方の豊かな食生活の為に、
業務用商品を取り扱っています。
山吉は歴史が長く、
学校給食の食材を数多く提供してきた事が特徴の
地域の、皆様に愛されてきた会社です。
キャッチフレーズは「Yes, We Can Do.」。
お客様の「欲しい」に対して、
常に「Yes」で答えられるよう、
全力で課題解決に挑んでいきます。
これからも、いつまでも、食を通じて、
地元の皆さまに愛される会社を目指していきます。
株式会社山吉は、今から156年前の1868年(明治元年)に三重県四日市市で水産物の加工業および乾物の販売から始まりました。その後、食品卸売業に転じ、移転や新社屋の竣工を経て、2005年には現在の形である中部食糧株式会社の連結子会社となりました。
創業以来、時代や市場のニーズの変化に柔軟に対応し続け、現在では常温・冷蔵・冷凍の3温度帯にわたる業務用食材を取り扱っております。さらに、精米・炊飯・合わせ酢・鶏肉加工品などの商品を自社工場で製造するメーカー機能も備えた、ユニークな食品卸売業者としての地位を確立しております。
「機能なき所に利益なし」を常に心に留め、365日配送・自社物流・自社製造品など、持てる機能を磨き上げてまいりました。今後も、お客様、地域、社会から選ばれ続ける企業を目指し、更なる機能の向上に努めてまいります。また、環境保護の意識を高め、持続可能な成長を遂げ、地域社会に貢献してまいります。
最後に、弊社の発展を支えていただいた皆様に深く感謝申し上げると共に、今後も地域に根差し、信頼される企業を目指してまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 戸田 宗幸
510-8016
三重県四日市市富州原町28-7
059-365-3261
現在は親会社である中部食糧(株)の食品卸売業の業務を請け負っています。
【食品卸売業】
業務用食品卸の専門商社として、惣菜店・飲食店・給食会社・弁当メーカー向けの主材料から副材料・調味料・包装資材までを取扱い、開業に必要な食材・ノウハウの提供、さらにはメニュー指導や販売応援も行っています。
さらに自社工場にて製品の製造を行うメーカー機能を持ち、販売と生産、2つの機能を発揮して業務用食材の幅広いニーズに、トータルに応えます。
山吉の創業は1868年(明治元年)。水産物の加工業および鰹節・乾麺類の販売を始めた後、昭和、平成と業務用食品卸の専門商社として、地域に貢献してきました。そして2005年、中部食糧株式会社の傘下に入り、中部食糧グループの四日市営業所としての機能を発揮しています。
山吉は四日市市の中でも歴史ある企業なので、地域の方々からは「やまきっつぁん」と親しみを込めて呼ばれています。それだけ地域に愛されてきた理由は、山吉が学校給食の食材を提供してきたから。北はいなべ市、南は津市の一部と、そのエリアは広範囲にわたります。多くの三重県人は、山吉が提供する給食を食べて育ったと言っても間違いではありません。その他にも病院や福祉施設、スーパー、事業所給食、外食産業などに長い間、山吉は食を通じて、皆さんの成長を支えてきた自負があるのです。
そんな山吉で働く社員は、20代から50代の幅広い年代が活躍してます。年末年始やお盆、節分などのイベント時期は繁忙期となり、忙しいのですが、全体的に和気あいあいとした雰囲気で仕事をしています。先輩から後輩へ仕事を教える育成文化もしっかりしており、知識と経験は働いていれば自然と身に付いていくと思います。地元が好きで、地元に貢献できるような仕事がしたいと思っている方には、山吉は最適。「食」は人間の生活になくてはならないものです。そんな大切なものを、地域の皆さんに届けられるのですから。
グループの中核をなす中部食糧は、今後、中食業界向けにも積極的に販路を広げていきます。私たちもその方向性に準じた形で新たな発展を目指していきたいと考えています。料理に必要な食材がパッケージされたキット食品やプライベートブランド商品を展開し、卸だけでなく、メーカー機能のある商社へ羽ばたこうとしています。
時代のニーズに応じて提供する食材の形は変わっていきますが、地元に根差し、地元に貢献していくという山吉の姿勢は変わりません。これからも、いつまでも、地元の皆さまに愛される会社を目指していきます。